• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2015 年度 実施状況報告書

偽性副甲状腺機能低下症をモデルとしたエピゲノム病の病態基盤解析

研究課題

研究課題/領域番号 26461392
研究機関独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター)

研究代表者

臼井 健  独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 内分泌代謝高血圧研究部, 研究室長 (20271512)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード偽性副甲状腺機能低下症 / メチル化
研究実績の概要

これまでに約30症例の偽性副甲状腺機能低下症患者を集積して解析が完了している。GNAS領域のサンガー法により塩基配列の解析とGNAS領域のゲノムコピー数およびメチル化解析を(Methylation specific Multiplex Ligation Probe Amplification) MS-MLPA法にて検討している。臨床診断とgenotypeおよびepigenotypeは概ね一致するが一部の症例ではこれらが合致しなことが明らかになった。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

新たな症例の集積がやや滞っているが解析は順調に進んでおり良好な進捗状況である。

今後の研究の推進方策

更なる症例集積に向けて努力する。より詳細な解析手法(アレイ解析など)にも挑戦する。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2015

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 偽性副甲状腺機能低下症の分子病態とエピゲノム2015

    • 著者名/発表者名
      臼井 健
    • 学会等名
      日本内分泌学会学術集会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2015-04-23 – 2015-04-25

URL: 

公開日: 2017-01-06  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi