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2016 年度 研究成果報告書

多発性骨髄腫特異的糖鎖修飾を標的とした新規抗体療法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 26461404
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 血液内科学
研究機関大阪大学

研究代表者

保仙 直毅  大阪大学, 医学系研究科, 寄附講座准教授 (10456923)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード多発性骨髄腫
研究成果の概要

有望な骨髄腫特異的抗体R8H283の単離に成功した。R8H283の骨髄腫特異的抗体の結合抗原を同定したところ、意外なことに、CD98という正常細胞にも広く発現しているタンパクであった。これらの結果は、正常細胞にも広く発現するタンパクであっても、適切なエピトープと抗体クローンを選択することにより、腫瘍特異的な抗体治療の標的となり得るということを示しており、一般化できれば、他の様々ながんにおいても数多くの抗体療法の新規標的を見出すことが可能になる。

自由記述の分野

血液内科学

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公開日: 2018-03-22  

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