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2016 年度 研究成果報告書

全身性エリテマトーデスに合併するループス腎炎の疾患標的分子と機能解析

研究課題

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研究課題/領域番号 26461467
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 膠原病・アレルギー内科学
研究機関長崎大学

研究代表者

一瀬 邦弘  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 講師 (60437895)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードループス腎炎 / 全身性エリテマトーデス / ポドサイト
研究成果の概要

我々はこれまでの研究で、ループス腎炎患者のIgGが健常人のIgGと比較してポドサイトで、様々な機能変化をもたらすことを明らかにした。ループス腎炎患者血清からIgGを分離し、それが細胞培養系ポドサイトにinternalizeされていた。この実験系を用いて免疫学的機序を含めたポドサイトの機能変化をMicroarrayによるGene Ontology解析を行った。その結果、「regulation of T cell activation」が有意な変動を示しており、カルシウム(Ca)/カルモジュリン依存性蛋白キナーゼIV(CaMKIV)などの分子がポドサイトにも影響をもたらす可能性が示唆された。

自由記述の分野

リウマチ膠原病内科、腎臓病学

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公開日: 2018-03-22  

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