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2016 年度 研究成果報告書

活性型・抑制型FcγRとSLAM遺伝子異常が自己免疫疾患モデルマウスに及ぼす影響

研究課題

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研究課題/領域番号 26461474
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 膠原病・アレルギー内科学
研究機関順天堂大学

研究代表者

高崎 芳成  順天堂大学, 医学部, 特任教授 (80154772)

連携研究者 広瀬 幸子  桐蔭横浜大学, 工学部, 客員研究員 (00127127)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードSLE / Slam / Yaa / Fc receptor / モデルマウス
研究成果の概要

FcγRIIB欠損C57BL/6(B6)マウスは、Slam遺伝子異常(Slam129)がある際、関節リウマチ(RA)の病態を呈し、さらにYaa遺伝子(TLR7重複)がある際、全身性エリテマトーデス(SLE)の病態を呈する。我々はFcγRIIB異常のないSlam129マウス、加えてYaa遺伝子をもつSlam129.Yaaマウスを作製し解析した。Slam129マウスは、自己抗体上昇や腎炎は認めなかった。Slam129.Yaaマウスは、抗Sm/RNP抗体は認めるものの抗DNA抗体は認めず、軽微なループス腎炎と肺の炎症細胞浸潤を呈したことから、混合性結合組織病の病態を呈していると考えられた。

自由記述の分野

Rheumatology and Immunology

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公開日: 2018-03-22  

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