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2016 年度 研究成果報告書

新規肺炎診断法開発を目指した痰中好中球の細胞死の解析

研究課題

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研究課題/領域番号 26461502
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 感染症内科学
研究機関大阪大学

研究代表者

吉田 寿雄  大阪大学, 医学部附属病院, 助教 (80598574)

研究協力者 竹川 良介  大阪大学, 医学部附属病院, 医員
濱口 重人  ニューヨーク市立大学, 研究員
山本 倫久  大阪大学, 医学部附属病院, 医員
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード肺炎 / 好中球 / グラム染色 / NETs / hyper spectral imaging
研究成果の概要

肺炎の正確な診断は現在でも困難である。我々は光学顕微鏡で観察するために肺炎患者から採取した喀痰のグラム染色スライドをスペクトルデータを詳細に解析することができる専用のカメラを用いて観察した。このカメラにより、好中球中の画像を光の波長の400nm~1000nmの範囲で5nm毎に分割するデータを得ることが出来た。得られたデータを専用ソフトで解析することで、人間の目では判別できない色調の違いを区別することができる。色の違いが好中球の活性化の違いとして区別し分類出来る可能性が示された。

自由記述の分野

感染症治療

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公開日: 2018-03-22  

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