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2016 年度 研究成果報告書

ピロリ菌の病原性発現へのファージの関与機構の解明とその殺菌力を用いる除菌法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 26461504
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 感染症内科学
研究機関高知大学

研究代表者

松崎 茂展  高知大学, 教育研究部医療学系基礎医学部門, 准教授 (00190439)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードピロリ菌 / バクテリオファージ / 除菌
研究成果の概要

本研究では、バクテリオファージ(ファージ)KHP30、KHP40を利用する、薬剤耐性ピロリ菌の胃内からの効果的除菌法の開発を行うために必要な、菌保有のファージ排除機構である制限-修飾系に関する情報の収集を目指した。その結果、ファージの感染効率を著しく減衰させる制限-修飾系が、ピロリ菌には複数存在していることが明らかとなった。そのため、本ファージを含むピロリ菌ファージを除菌に使用するためには、これらの制限-修飾系に適応したファージセットの構築をする必要性があることが明らかとなった。

自由記述の分野

Microbiology

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公開日: 2018-03-22  

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