(1)モワットウィルソン症候群モデルマウスの作製を検討するために、コンディショナルノックアウト法を用いて、de novo型の変異モデルマウスを作出し、近交系マウスのgenetic backgroundを有した形でその表現型を検討した。 (2)SIP1と同じZfhx1転写制御因子ファミリーに属するδEF1に関してもそそのfloxマウスを作製し、出生後の脳における機能について検討する。SIP1と同時に二重floxマウスを作製し解析することで、Zfhx1転写制御因子ファミリー全体としての機能を明らかにする。
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