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2016 年度 研究成果報告書

次世代拡散MRI解析を用いた小児神経疾患の脳微細構造解析

研究課題

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研究課題/領域番号 26461551
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 小児科学
研究機関愛知医科大学

研究代表者

奥村 彰久  愛知医科大学, 医学部, 教授 (60303624)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード拡散MRI / 拡散カトーシス画像 / 拡散テンソル画像 / 微細構造
研究成果の概要

次世代拡散MRI画像解析による小児神経疾患の脳微細構造解析を行った。3テスラMRI装置を用いて32軸の傾斜磁場と3つのb値を適用することによって、拡散カトーシス画像のプロトコルを決定した。パラメータとしてFA値とMK値とを用いて、様々な小児神経疾患の微細構造異常の検出を試みた。特に周産期脳障害においては多数例の検討を行うことができた。その結果、カトーシス画像では解像度の限界があり、その検出能力が不十分であることが明らかになった。TBSSによる統計解析を行うことで、MK値と神経学的予後との間に相関があることが明らかになった。

自由記述の分野

小児神経学

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公開日: 2018-03-22  

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