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2016 年度 研究成果報告書

未熟児特有のアミノ酸代謝に基づいた動脈管開存症を軽減しうるアミノ酸輸液組成の検討

研究課題

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研究課題/領域番号 26461639
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 胎児・新生児医学
研究機関横浜市立大学

研究代表者

藤田 秀次郎  横浜市立大学, 医学研究科, 共同研究員 (90381516)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード動脈管開存症 / グルタミン酸 / アミノ酸
研究成果の概要

未熟児動脈管開存症は、未熟児の生命および発達予後に影響を及ぼす高頻度かつ重大な疾患であるが、動脈管の閉鎖に対するアミノ酸の影響はこれまで明らかでなかった。本研究により、グルタミン酸がノルアドレナリン産生によりラット動脈管収縮を誘発することが明らかとなった。グルタミン酸の投与がヒト超早産児における動脈管開存症の予防に有用となる可能性がある。

自由記述の分野

新生児学

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公開日: 2018-03-22  

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