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2016 年度 研究成果報告書

CTコロノグラフィーの半定量的側面像解析を用いた新たな大腸癌深達度診断法の確立

研究課題

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研究課題/領域番号 26461797
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 放射線科学
研究機関九州大学

研究代表者

宮坂 光俊  九州大学, 大学病院, 助教 (10457434)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードCTコロノグラフィー / 大腸癌 / 深達度診断 / 仮想注腸画像 / 側面変形 / 定量的評価
研究成果の概要

術前の大腸癌症例に対して320列マルチスライスCTを用いてCTコロノグラフィーを行い、大腸癌の仮想注腸画像を用いた側面変形の定量的評価を行い、大腸癌の深達度診断におけるその有用性についての検討を行った。結果として、早期大腸癌、すなわち粘膜内癌と粘膜下層癌との鑑別において、側面変形の定量的評価は従来の定性的評価に比して正診率の向上が得られ、治療方針決定の一助となることが分かった。

自由記述の分野

放射線科学

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公開日: 2018-03-22  

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