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2016 年度 研究成果報告書

冠動脈疾患のリスクが高い患者群に適した低侵襲的画像診断法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 26461803
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 放射線科学
研究機関岩手医科大学

研究代表者

吉岡 邦浩  岩手医科大学, 医学部, 教授 (70210648)

連携研究者 田中 良一  岩手医科大学, 医学部, 准教授 (30393218)
研究協力者 村中 健太  岩手医科大学, 附属病院, 副技師長
荒木田 和正  東芝メディカルシステムズ, 研究開発センター
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード放射線 / 循環器 / 高血圧 / 臨床 / CT
研究成果の概要

冠動脈疾患のリスクが高い患者群では冠動脈に高度石灰化が存在することが多く、冠動脈CTを実施するうえで最大の障害とされている。そこで高度石灰化が存在しても冠動脈の評価が可能な冠動脈サブトラクションCT法を開発し、その診断精度を評価した。感度、特異度、陽性的中率、陰性的中率はそれぞれ、94.1%、85.4%、82.1%、95.3%であった。
また、短い呼吸停止時間で撮影が可能な冠動脈サブトラクション変法を開発し、診断精度を評価した。感度、特異度、陽性的中率、陰性的中率はそれぞれ90.9%、87.5%、76.9%、95.5%であった。また、その呼吸停止時間は13.0 ± 0.9 秒であった。

自由記述の分野

放射線科学

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公開日: 2018-03-22  

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