研究課題
基盤研究(C)
肝細胞癌の診断に用いられるGd-EOB-DTPA (EOB)造影MRIでは一部の症例において画像不良が生じ肝細胞癌の十分な診断が不能である。今回の検討で通常の20分後の肝細胞相撮像では画質不良な場合でも肝予備能がChild A,Bの場合は超遅延相として静注60-80分後の画像を撮像することでほとんどの場合良好な画像を得ることができると判明した。
放射線医学