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2016 年度 研究成果報告書

IVIMイメージングによる化学放射線治療効果・予後予測法確立

研究課題

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研究課題/領域番号 26461831
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 放射線科学
研究機関札幌医科大学

研究代表者

畠中 正光  札幌医科大学, 医学部, 教授 (40253413)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードMRI / DWI / 腫瘍 / 治療効果 / 予後
研究成果の概要

28例の登録を行ったが画質不良や臨床データ不足のため十分な解析が行えたのは10例であった。再発が認められなかった6例の治療前D値は0.640±0.168 mm2/s、再発が認められた4例の治療前D値は0.921±0.204 mm2/sであり両者に有意差(p<0.05)を認めた。治療開始後早期(10Gy)時点でのD値の上昇率((D10Gy/Dpre)-1)は、再発無し群では0.350±0.533に対し、再発群では-0.04±0.174と値に差はあったが統計学上有意差は認められなかった(p=0.28)。IVIMイメージングから計算されるFおよびD*はデータのバラツキが大きく解析は行わなかった。

自由記述の分野

放射線診断

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公開日: 2018-03-22  

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