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2016 年度 研究成果報告書

非正規分布拡散画像(拡散尖度画像)によるアルツハイマー病の病期診断および予後予測

研究課題

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研究課題/領域番号 26461834
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 放射線科学
研究機関名古屋大学 (2015-2016)
奈良県立医科大学 (2014)

研究代表者

田岡 俊昭  名古屋大学, 医学部附属病院, 病院准教授 (30305734)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードアルツハイマー病 / 拡散MRI
研究成果の概要

アルツハイマー病症例を対象として、非正規分布拡散画像の解析を行った。MMSE等の心理テスト、臨床所見から、アルツハイマー病群、軽度認知障害(MCI)群および主観的認知障害(SCI)に分類して評価した。3TMR装置で、非正規分布拡散画像を撮像し、拡散尖度画像を生成した。拡散尖度画像の解析では、アルツハイマー病の重篤度と相関して、鉤状束の拡散尖度の低下が見られた。鉤状束は辺縁系回路の一部であり、今回の結果はその白質構造の異常をとらえたものと考える。

自由記述の分野

神経放射線診断

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公開日: 2018-03-22  

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