研究課題
基盤研究(C)
本研究は生体親和性が高いカバードステントを作製することを目的に行われ以下の研究および成果を得た。硬質ポリウレタンおよびナノカーボンの複合素材の作製を行い、その高い強度を確認した。電界紡糸技術によるカバードステントの一体形成に成功し、その生体内への留置試験を行った。カバードステント内面を覆う新生内膜の形成が確認され高い生体親和性が確認された。留置部の側枝を閉塞しない性質も確認された。
低侵襲治療 画像診断