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2016 年度 研究成果報告書

トリプルネガティブ乳癌におけるEカドヘリン発現の分子機構の解明および臨床的意義

研究課題

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研究課題/領域番号 26461957
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 外科学一般
研究機関大阪市立大学

研究代表者

柏木 伸一郎  大阪市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (80637017)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードトリプルネガティブ乳癌 / 個別化治療 / 上皮間葉転換 / E-cadherin
研究成果の概要

申請者らは,本研究のテーマである“トリプルネガティブ乳癌 (TNBC) におけるE-cadherin発現の分子機構の解明および臨床的意義”について上皮間葉移行 (EMT) や腫瘍免疫,内分泌感受性の側面から探究をすすめ,国内外に発信してきた.そして実臨床への応用可能なTNBCの新たな治療戦略の構築を目的とした基礎研究・臨床研究を推進している.近年の基礎研究により,TNBCは遺伝子発現プロファイルによりさらに7種類のサブタイプに分類されることが示されている.申請者らはEMTが関与するMタイプやMSLタイプ,LARタイプを検証し,新たな個別化治療の可能性について明らかにした.

自由記述の分野

乳腺腫瘍学

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公開日: 2018-03-22  

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