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2016 年度 研究成果報告書

炎症性微小環境に起因する胃癌の悪性化進展機構の解明と抗悪性化療法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 26461978
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 消化器外科学
研究機関岡山大学

研究代表者

西崎 正彦  岡山大学, 大学病院, 講師 (30379789)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード胃癌 / 慢性炎症 / 微小環境 / 悪性化進展 / p53
研究成果の概要

慢性炎症に伴う炎症性微小環境は胃癌発生の重要な危険因子である。本研究では、炎症性微小環境の線維芽細胞やマクロファージが胃癌の悪性化進展過程に促進的に関与することを明らかにした。さらに、癌特異的に増殖して癌抑制遺伝子p53を誘導する腫瘍融解アデノウイルス製剤OBP-702が胃癌の腹膜播種性転移を強力に抑制する新たな治療戦略となる可能性を明らかにした。

自由記述の分野

消化器外科学

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公開日: 2018-03-22  

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