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2016 年度 研究成果報告書

膵島移植成否評価と膵神経内分泌腫瘍早期発見を可能にする新規超音波造影剤の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 26462053
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 消化器外科学
研究機関東北大学

研究代表者

坂田 直昭  東北大学, 大学病院, 助教 (50431565)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード膵島移植 / 超音波検査 / 膵内分泌腫瘍
研究成果の概要

膵島移植は重症糖尿病患者に対して行われる細胞移植療法である。膵島移植の成功には移植された多くの膵島が生着することが重要であるが、移植膵島の状態を直接的に評価する検査法は確立されていない。近年、画像検査により膵島の生着を評価する試みが進められてきた。今回は、膵島の生着と状態を造影超音波検査によって評価できるか検証した。糖尿病マウスに移植されたマウス膵島は造影剤の流入を受けてエコー輝度が上昇すること、膵島のエコー輝度と移植を受けたマウスの膵内分泌機能は相関することが明らかになった。造影超音波検査により移植膵島の生着と状態が評価できると考えられた。

自由記述の分野

膵島移植

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公開日: 2018-03-22  

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