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2016 年度 研究成果報告書

脳外傷におけるmiRNAのバイオマーカーとしての有用性の検討

研究課題

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研究課題/領域番号 26462160
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 脳神経外科学
研究機関香川大学

研究代表者

畠山 哲宗  香川大学, 医学部附属病院, 助教 (90602805)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードmicroRNA / MiR-451 / brain trauma
研究成果の概要

血漿および脳脊髄液中のmiRNA発現パターンやレベルが、非脳外傷患者と異なることを明らかにし、その発現が予後予測因子あるいはバイオマーカーとなる可能性を検討した。頭部外傷患者の血漿をmicroRNA microarrayで測ったところ、絶対的発現量の多いものはmiR-451、miR223、miR-16の3種類であった。髄液中のmicroRNAの変化についてはmiR-451a、miR-21、miR-16の3種類の発現量が多かった。miR-451は全てのmicroRNAのなかで最も発現量が多かった。今後これらのmicroRNA が脳外傷のバイオマーカーになるかどうかはさらなる検討が必要である.

自由記述の分野

脳神経外科

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公開日: 2018-03-22  

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