新規OVと分子標的薬の併用療法

2016 年度 実績報告書

• 研究課題/領域番号: 26462182
• 研究機関: 岡山大学
• 研究代表者: 黒住 和彦 岡山大学, 大学病院, 講師 (20509608)
• 研究分担者: 安原 隆雄 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 講師 (50457214)
• 研究期間 (年度): 2014-04-01 – 2017-03-31
• キーワード: Oncolytic virus / stem cell / antiangiogenesis / glioma / molecular targeted drug / antiinvasion

研究実績の概要

本研究では、腫瘍微小環境をターゲットとした分子標的薬と新規腫瘍溶解ウイルス（OV: 34.5ENVE）との併用による治療効果について実験する。次に分子標的薬と新規OV 治療との併用療法による相乗効果についてのメカニズムを調べ、OV の効果をさらに増強させる因子を探していく。応募者らは過去に、OV をより効果的な治療戦略とするため悪性グリオーマに対するOV を用いた腫瘍微小環境についての研究を行ってきた。この研究で我々が得た結果では、新規分標的薬cRGD ペプタイド（Cilengitde）を用いて炎症を抑え、OV による抗腫瘍効果をより増強し、治療効果を高めることができた。さらに我々は抗血管新生作用を持つvasculostatin という蛋白を発現する新規OVであるRAMBO (for Rapid Antiangiogenesis Mediated By Oncolytic virus)を使用し、単独の治療効果、Cilengitide との併用効果を得ることができた。最近の報告では、YooらはOVである34.5ENVE(viral ICP34.5 Expressed by Nestin promotor and Vstat120 Expressing)を作製している。Nestin promoterにてICP34.5 がドライブされることにより増殖が促進される。また、同時に血管新生作用を持つvasculostatin を発現するOV である。我々は新規分子標的薬（Cilengitide）と併用によりOV治療の効果を増強することができたが、この結果を発展させるために、オンコリティックウイルスや薬剤について、本研究のセットアップを行っている。第二種使用等拡散防止措置確認の申請を行い、審査を通過した。代替実験として、RAMBOを使用した、抗浸潤作用の実験を行っており、Cilengitideの抗浸潤効果とRAMBOの抗浸潤効果の相乗効果が得られた。さらに、Bevacizumab誘導性浸潤モデルにてRAMBOを使用することにより抗浸潤効果を得ることができた。 34.5ENVEのコントロール実験とする予定である。

研究成果

• [雑誌論文] 小児脳神経外科手術における磁場式ナビゲーションの有用性 (2017)
  • 著者名/発表者名: 黒住和彦、亀田雅博、高橋 悠、伊達 勲
  • 雑誌名: 小児の脳神経 巻: 42 ページ: 33-39
  • 査読あり
• [雑誌論文] A Case of an Adrenocorticotropic Hormone-Producing Pituitary Adenoma Removed via Electromagnetic-Guided Neuroendoscopy (2016)
  • 著者名/発表者名: Tomita Y, Kurozumi K, Terasaka T, Inagaki K, Otsuka F, Date I
  • 雑誌名: No Shinkei Geka 巻: 44 ページ: 473-479
  • DOI: doi: 10.11477/mf.1436203313.
  • 査読あり
• [雑誌論文] Phenotypic Transition as a Survival Strategy of Glioma (2016)
  • 著者名/発表者名: Ichikawa T, Otani Y, Kurozumi K, Date I
  • 雑誌名: Neurol Med Chir (Tokyo) 巻: 56 ページ: 387-395
  • DOI: doi:10.2176/nmc.ra.2016-0077.
  • 査読あり
• [雑誌論文] Adhesion molecules and the extracellular matrix as drug targets for glioma (2016)
  • 著者名/発表者名: Shimizu T, Kurozumi K, Ishida J, Ichikawa T, Date I
  • 雑誌名: Brain Tumor Pathol 巻: 33 ページ: 97-106
  • DOI: doi: 10.1007/s10014-016-0261-9.
  • 査読あり
• [雑誌論文] Induction of WNT11 by hypoxia and hypoxia-inducible factor-1α regulates cell proliferation (2016)
  • 著者名/発表者名: Mori H, Yao Y, Learman BS, Kurozumi K, Ishida J, Ramakrishnan SK, Overmyer KA,Xue X, Cawthorn WP, Reid MA, Taylor M, Ning X, Shah YM, MacDougald OA
  • 雑誌名: Sci Rep 巻: Feb 10 ページ: 6:21520
  • DOI: doi: 10.1038/srep21520
  • 査読あり / 国際共著
• [雑誌論文] Serine/Threonine Kinase MLK4 Determines Mesenchymal Identity in Glioma Stem Cells in an NF-κB-dependent Manner (2016)
  • 著者名/発表者名: Kim SH, Ezhilarasan R, Phillips E, Gallego-Perez D, Sparks A, Taylor D, Ladner, K, Furuta T, Sabit H, Chhipa R, Cho JH, Mohyeldin A, Beck S, Kurozumi K, Kuroiwa T, Iwata R, Asai A, Kim J, Sulman EP, Cheng SY, Lee LJ, Nakada M, Guttridge D,DasGupta B, Goidts V, Bhat KP, Nakano I
  • 雑誌名: Cancer Cell 巻: 29 ページ: 201-13
  • DOI: doi: 10.1016/j.ccell.2016.01.005.
  • 査読あり / 国際共著
• [雑誌論文] A super gene expression system enhances the anti-glioma effects of adenovirus-mediated REIC/Dkk-3 gene therapy (2016)
  • 著者名/発表者名: Oka T , Kurozumi K , Shimazu Y , Ichikawa T , Ishida J , Otani Y , Shimizu T , Tomita Y , Sakaguchi M , Watanabe M , Nasu Y , Kumon H , Date I
  • 雑誌名: Scientific Reports Sep 巻: 14 ページ: 6:33319
  • DOI: doi: 10.1038/srep33319
  • 査読あり
• [雑誌論文] Endoscope-assisted resection of cavernous angioma at the foramen of Monro: a case report (2016)
  • 著者名/発表者名: Matsumoto Y ,Kurozumi K , Shimazu Y , Ichikawa T , and Date I
  • 雑誌名: SpringerPlus 巻: 5 ページ: 1820
  • DOI: DOI: 10.1186/s40064-016-3538-x
  • 査読あり
• [雑誌論文] 磁場式ナビゲーション下に全摘し得た海綿静脈洞進展ACTH産生下垂体腺腫の1例 (2016)
  • 著者名/発表者名: 冨田祐介、黒住和彦、寺坂友博、稲垣兼一、大塚文男、伊達 勲
  • 雑誌名: 脳神経外科 巻: 44 ページ: 473-479
  • 査読あり
• [雑誌論文] 術中画像支援・モニタリングを用いた頭蓋内海綿状血管腫に対する摘出術 (2016)
  • 著者名/発表者名: 黒住和彦、菱川朋人、亀田雅博、上利 崇、市川智継、伊達 勲
  • 雑誌名: 脳卒中の外科 巻: 44 ページ: 295-301
  • 査読あり
• [雑誌論文] グリオーマの分子標的治療薬概論─脳腫瘍の治療：脳腫瘍の分子標的治療─ (2016)
  • 著者名/発表者名: 黒住和彦、石田穣治、市川智継、伊達 勲
  • 雑誌名: 日本臨床 増刊号 脳腫瘍学─基礎研究と臨床研究の進歩─ 巻: 74 ページ: 665-671
  • 査読あり
• [雑誌論文] Cilengitide─脳腫瘍の治療：脳腫瘍の分子標的治療─ (2016)
  • 著者名/発表者名: 黒住和彦、石田穣治、市川智継、伊達 勲
  • 雑誌名: 日本臨床 増刊号 脳腫瘍学─基礎研究と臨床研究の進歩─ 巻: 74 ページ: 672-675
  • 査読あり
• [学会発表] 頭蓋内深部海綿状血管腫に対する外科治療 (2017)
  • 著者名/発表者名: 黒住和彦、菱川朋人、亀田雅博、市川智継、伊達 勲
  • 学会等名: 第46回日本脳卒中の外科学会学術集会：STROKE 2017
  • 発表場所: 大阪国際会議場（大阪市北区）
  • 年月日: 2017-03-16
• [学会発表] トルコ鞍部病変に対する経蝶形骨洞手術後の低Na血症についての検討 (2017)
  • 著者名/発表者名: 冨田祐介、 黒住和彦、稲垣兼一、亀田雅博、安原隆雄、石田穣治、市川智継、大塚文男、伊達 勲
  • 学会等名: 第27回日本間脳下垂体腫瘍学会
  • 発表場所: 日経ホール＆カンファレンスルーム（東京都千代田区）
  • 年月日: 2017-02-25
• [学会発表] 内視鏡下経鼻的経蝶形骨洞手術後の遅発性鼻出血─蝶口蓋動脈塞栓術が有効であった1例─ (2017)
  • 著者名/発表者名: 兼田圭介、黒住和彦、岡 哲生、石田穣治、亀田雅博、杉生憲志、伊達 勲
  • 学会等名: 第27回日本間脳下垂体腫瘍学会
  • 発表場所: 日経ホール＆カンファレンスルーム（東京都千代田区）
  • 年月日: 2017-02-25
• [学会発表] 内視鏡手術off the job trainingへの取り組み (2017)
  • 著者名/発表者名: 亀田雅博、黒住和彦、安原隆雄、石田穣治、市川智継、小野成紀、Myat Thu 、伊達 勲
  • 学会等名: 第27回日本間脳下垂体腫瘍学会
  • 発表場所: 日経ホール＆カンファレンスルーム（東京都千代田区）
  • 年月日: 2017-02-24
• [学会発表] 内視鏡的経鼻手術における術後髄液漏の現状とその対策 (2017)
  • 著者名/発表者名: 黒住和彦、石田穣治、亀田雅博、冨田祐介、安原隆雄、市川智継、伊達 勲
  • 学会等名: 第27回日本間脳下垂体腫瘍学会
  • 発表場所: 日経ホール＆カンファレンスルーム（東京都千代田区）
  • 年月日: 2017-02-23
• [学会発表] フル・4Kハイビジョンシステムによる磁場式ナビゲーション併用経鼻的神経内視鏡手術 (2016)
  • 著者名/発表者名: 黒住和彦、石田穣治、亀田雅博、冨田祐介、安原隆雄、市川智継、伊達 勲
  • 学会等名: 第21回関西脳神経外科手術研究会学術集会
  • 発表場所: 毎日新聞ビルオーバルホール（大阪市北区）
  • 年月日: 2016-12-17
• [学会発表] 視床グリオーマの治療成績 (2016)
  • 著者名/発表者名: 黒住和彦、亀田雅博、石田穣治、市川智継、伊達 勲
  • 学会等名: 第34回日本脳腫瘍学会学術集会
  • 発表場所: 甲府富士屋ホテル（甲府市）
  • 年月日: 2016-12-05
• [学会発表] 第2世代REIC/Dkk-3遺伝子発現アデノウイルスによる抗グリオーマ効果 (2016)
  • 著者名/発表者名: 岡 哲生,黒住和彦、島津洋介、市川智継、石田穣治、大谷理浩、清水俊彦、冨田祐介、服部靖彦、阪口政清、渡部昌実、那須保友、公文裕巳、伊達 勲
  • 学会等名: 第34回日本脳腫瘍学会学術集会
  • 発表場所: 甲府富士屋ホテル（甲府市）
  • 年月日: 2016-12-05
• [学会発表] Bevacizumabによる浸潤誘導を用いたグリオーマ浸潤関連因子の同定 (2016)
  • 著者名/発表者名: 清水俊彦、石田穣治、黒住和彦、市川智継、岡 哲生、大谷理浩、冨田祐介、服部靖彦、伊達 勲
  • 学会等名: 第34回日本脳腫瘍学会学術集会
  • 発表場所: 甲府富士屋ホテル（甲府市）
  • 年月日: 2016-12-05
• [学会発表] 腫瘍溶解ウイルスRAMBOはbevacizumab誘発性グリオーマ浸潤を抑制する (2016)
  • 著者名/発表者名: 冨田祐介、黒住和彦、服部靖彦、清水俊彦、岡 哲生、大谷理浩、石田穣治、市川智継、Kaur Balveen 、伊達 勲
  • 学会等名: 第34回日本脳腫瘍学会学術集会
  • 発表場所: 甲府富士屋ホテル（甲府市）
  • 年月日: 2016-12-05
• [学会発表] グリオーマモデルにおけるベバシズマブ治療後の組織学的変化について (2016)
  • 著者名/発表者名: 服部靖彦、黒住和彦、石田穣治、市川智継、清水俊彦、岡 哲生、大谷理浩、冨田祐介、伊達 勲
  • 学会等名: 第34回日本脳腫瘍学会学術集会
  • 発表場所: 甲府富士屋ホテル（甲府市）
  • 年月日: 2016-12-05
• [学会発表] 脳幹部グリオーマの長期治療成績の検討 (2016)
  • 著者名/発表者名: 石田穣治、黒住和彦、市川智継、大谷理浩、豊嶋敦彦、清水俊彦、冨田祐介、岡 哲生、服部靖彦、伊達 勲
  • 学会等名: 第34回日本脳腫瘍学会学術集会
  • 発表場所: 甲府富士屋ホテル（甲府市）
  • 年月日: 2016-12-04
• [学会発表] グリオーマの化学療法の現状と新規治療 (2016)
  • 著者名/発表者名: 黒住和彦
  • 学会等名: 第59回総合キャンサーボード─脳腫瘍の最新治療アプローチ─
  • 発表場所: 岡山大学病院マスカットキューブ（岡山市北区）
  • 年月日: 2016-11-25
• [学会発表] 脳室内・脳室近傍腫瘍に対する内視鏡下生検術と治療成績 (2016)
  • 著者名/発表者名: 亀田雅博、黒住和彦、石田穣治、安原隆雄、市川智継、小野成紀、伊達 勲
  • 学会等名: 第23回日本神経内視鏡学会
  • 発表場所: 東京ドームホテル（東京都文京区）
  • 年月日: 2016-11-18
• [学会発表] フル・4Kハイビジョンシステムによる磁場式ナビゲーション併用経鼻的神経内視鏡手術（シンポジウム） (2016)
  • 著者名/発表者名: 黒住和彦、石田穣治、亀田雅博、冨田祐介、安原隆雄、市川智継、伊達 勲
  • 学会等名: 第23回日本神経内視鏡学会
  • 発表場所: 東京ドームホテル（東京都文京区）
  • 年月日: 2016-11-17
• [学会発表] 磁場式ナビゲーション下神経内視鏡手術における術中VEPモニタリングのセッティング条件 (2016)
  • 著者名/発表者名: 石田穣治、黒住和彦、亀田雅博、伊達 勲
  • 学会等名: 第23回日本神経内視鏡学会
  • 発表場所: 東京ドームホテル（東京都文京区）
  • 年月日: 2016-11-17
• [学会発表] Usefulness of an electromagnetic neuronavigation system for pediatric neurosurgery (2016)
  • 著者名/発表者名: Kurozumi K, Kameda M, Ishida J, Date I
  • 学会等名: 44th Annual Meeting of the International Society for Pediatric Neurosurgery
  • 発表場所: 神戸ポートピアホテル（神戸市中央区）
  • 年月日: 2016-10-25
  • 国際学会
• [学会発表] 臨床応用解剖の必要生と岡山大学脳神経外科の取組（シンポジウム） (2016)
  • 著者名/発表者名: 安原隆雄、黒住和彦、亀田雅博、石田穣治、伊達 勲
  • 学会等名: 本解剖学会第71回中国・四国支部学術集会
  • 発表場所: 岡山大学鹿田キャンパスJunkoFukutakeホール
  • 年月日: 2016-10-22
• [学会発表] 磁場式ナビゲーション併用フル・4Kハイビジョンシステムによる経鼻的神経内視鏡手術 (2016)
  • 著者名/発表者名: 黒住和彦、石田穣治、冨田祐介、亀田雅博、安原隆雄、市川智継、伊達 勲
  • 学会等名: （一社）日本脳神経外科学会第75回学術総会
  • 発表場所: 福岡国際会議場（福岡市博多区）
  • 年月日: 2016-10-01
• [学会発表] 深部脳腫瘍に対するViewSiteを有効に用いた低侵襲手術について (2016)
  • 著者名/発表者名: 石田穣治、黒住和彦、大谷理浩、平松匡文、亀田雅博、市川智継、伊達 勲
  • 学会等名: （一社）日本脳神経外科学会第75回学術総会
  • 発表場所: 福岡国際会議場（福岡市博多区）
  • 年月日: 2016-09-30
• [学会発表] 悪性グリオーマに対して第2世代REIC/Dkk-3遺伝子発現アデノウイルスはより強い抗腫瘍効果を発揮する (2016)
  • 著者名/発表者名: 岡 哲生、黒住和彦、島津洋介、市川智継、石田穣治、大谷理浩、清水俊彦、冨田祐介、服部靖彦、阪口政清、渡部昌実、那須保友、公文裕巳、伊達 勲
  • 学会等名: （一社）日本脳神経外科学会第75回学術総会
  • 発表場所: 福岡国際会議場（福岡市博多区）
  • 年月日: 2016-09-29
• [学会発表] Bevacizumabによる浸潤誘導を用いたグリオーマ浸潤関連因子の同定 (2016)
  • 著者名/発表者名: 清水俊彦、石田穣治、黒住和彦、市川智継、岡 哲生、大谷理浩、冨田祐介、服部靖彦、伊達 勲
  • 学会等名: （一社）日本脳神経外科学会第75回学術総会
  • 発表場所: 福岡国際会議場（福岡市博多区）
  • 年月日: 2016-09-29
• [学会発表] 腫瘍溶解ウイルスRAMBOはbevacizumab誘導性グリオーマ浸潤を抑制する (2016)
  • 著者名/発表者名: 冨田祐介、黒住和彦、清水俊彦、岡 哲生、大谷理浩、石田穣治、市川智継、Kaur Balveen 、伊達 勲
  • 学会等名: （一社）日本脳神経外科学会第75回学術総会
  • 発表場所: 福岡国際会議場（福岡市博多区）
  • 年月日: 2016-09-29
• [学会発表] Gene expression analysis of bevacizumab-induced glioma invasion (2016)
  • 著者名/発表者名: Shimizu T, Kurozumi K, Ishida J, Oka T, Otani Y, Tomita Y, Ichikawa T, Date I
  • 学会等名: 13th Asian Society for Neuro-Oncology Meeting (ASNO)
  • 発表場所: Sydney, Australia
  • 年月日: 2016-09-12
  • 国際学会
• [学会発表] 内視鏡下経蝶形骨洞手術における術後髄液漏の検討（シンポジウム） (2016)
  • 著者名/発表者名: 石田穣治、黒住和彦、亀田雅博、安原隆雄、市川智継、冨田祐介、伊達 勲
  • 学会等名: 第21回日本脳腫瘍の外科学会
  • 発表場所: 虎ノ門ヒルズフォーラム（東京都港区）
  • 年月日: 2016-09-10
• [学会発表] トルコ鞍部・トルコ鞍近傍腫瘍に対する磁場式ナビゲーション併用ハイビジョン神経内視鏡手術 (2016)
  • 著者名/発表者名: 黒住和彦、石田穣治、冨田祐介、亀田雅博、安原隆雄、市川智継、伊達 勲
  • 学会等名: 第21回日本脳腫瘍の外科学会
  • 発表場所: 虎ノ門ヒルズフォーラム（東京都港区）
  • 年月日: 2016-09-09
• [学会発表] 深部脳腫瘍に対するリトラクター手術 (2016)
  • 著者名/発表者名: 大谷理浩、黒住和彦、石田穣治、平松匡文、亀田雅博、市川智継、伊達 勲
  • 学会等名: 第21回日本脳腫瘍の外科学会
  • 発表場所: 虎ノ門ヒルズフォーラム（東京都港区）
  • 年月日: 2016-09-09
• [学会発表] トルコ鞍部病変に対する経蝶形骨洞手術後の低Na血症についての検討 (2016)
  • 著者名/発表者名: 冨田祐介、黒住和彦、稲垣兼一、亀田雅博、安原隆雄、石田穣治、市川智継、大塚文男、伊達 勲
  • 学会等名: 第21回日本脳腫瘍の外科学会
  • 発表場所: 虎ノ門ヒルズフォーラム（東京都港区）
  • 年月日: 2016-09-09
• [学会発表] 腫瘍溶解ウイルスRAMBOはbevacizumab誘発性グリオーマ浸潤を抑制する (2016)
  • 著者名/発表者名: 冨田祐介、黒住和彦、清水俊彦、岡 哲生、大谷理浩、石田穣治、市川智継、Balveen Kaur 、伊達 勲
  • 学会等名: 第17回日本分子脳神経外科学
  • 発表場所: 帝京大学板橋キャンパス本部棟（東京都板橋区）
  • 年月日: 2016-08-27
• [学会発表] Bevacizumab誘導性グリオーマ浸潤における組織学的変化 (2016)
  • 著者名/発表者名: 服部靖彦、石田穣治、黒住和彦、市川智継、清水俊彦、岡 哲生、大谷理浩、冨田祐介、伊達 勲
  • 学会等名: 第17回日本分子脳神経外科学
  • 発表場所: 帝京大学板橋キャンパス本部棟（東京都板橋区）
  • 年月日: 2016-08-27
• [学会発表] Bevacizumabによる浸潤誘導を用いたグリオーマ浸潤関連因子の同定 (2016)
  • 著者名/発表者名: 清水俊彦、石田穣治、黒住和彦、市川智継、岡 哲生、大谷理浩、冨田祐介、服部靖彦、伊達 勲
  • 学会等名: 第17回日本分子脳神経外科学
  • 発表場所: 帝京大学板橋キャンパス本部棟（東京都板橋区）
  • 年月日: 2016-08-26
• [学会発表] 悪性グリオーマに対して第2世代REIC/Dkk-3遺伝子発現アデノウイルス（Ad-SGE-REIC）はより強い抗腫瘍効果を発揮する（キーノートセッション） (2016)
  • 著者名/発表者名: 岡 哲生、黒住和彦、島津洋介、市川智継、石田穣治、大谷理浩、清水俊彦、冨田祐介、服部靖彦、阪口政清、渡部昌実、那須保友、公文裕巳、伊達 勲
  • 学会等名: 第17回日本分子脳神経外科学
  • 発表場所: 帝京大学板橋キャンパス本部棟（東京都板橋区）
  • 年月日: 2016-08-26
• [学会発表] 磁場式ナビゲーションとフルHDモニター併用経鼻的神経内視鏡手術 (2016)
  • 著者名/発表者名: 黒住和彦
  • 学会等名: 中国・四国GH/IGF-1フォーラム 2016─より高いQOLを目指して─
  • 発表場所: 岡山コンベンションセンター（岡山市北区）
  • 年月日: 2016-07-30
• [学会発表] RAMBO (rapid antiangiogenesis mediated by oncolytic virus) decreased bevacizumab-induced glioma cell invasion (2016)
  • 著者名/発表者名: Tomita Y , Kurozumi K , Shimizu T , Oka T , Otani Y , Ishida J , Balveen K , Ichikawa T , Date I
  • 学会等名: 第22回日本遺伝子細胞治療学会
  • 発表場所: 虎ノ門ヒルズフォーラム（東京都港区）
  • 年月日: 2016-07-29
  • 国際学会
• [学会発表] Gene expression analysis of bevacizumab-induced glioma invasion (2016)
  • 著者名/発表者名: Shimizu T, Kurozumi K, Ishida J, Oka T, Otani Y, Tomita Y, Ichikawa T, Date I
  • 学会等名: 第22回日本遺伝子細胞治療学会
  • 発表場所: 虎ノ門ヒルズフォーラム（東京都港区）
  • 年月日: 2016-07-29
  • 国際学会
• [学会発表] A super gene expression system enhances the anti-glioma effects of adenovirus-mediated REIC/Dkk-3 gene therapy (2016)
  • 著者名/発表者名: Oka T , Kurozumi K , Shimazu Y , Ichikawa T , Ishida J , Otani Y , Shimizu T , Tomita Y , Sakaguchi M , Watanabe M , Nasu Y , Kumon H , Date I
  • 学会等名: 第22回日本遺伝子細胞治療学会
  • 発表場所: 虎ノ門ヒルズフォーラム（東京都港区）
  • 年月日: 2016-07-29
  • 国際学会
• [学会発表] 小児脳神経外科手術における磁場式ナビゲーションの有用性（シンポジウム） (2016)
  • 著者名/発表者名: 黒住和彦、亀田雅博、石田穣治、伊達 勲
  • 学会等名: 第44回日本小児神経外科学会
  • 発表場所: つくば国際会議場（つくば市）
  • 年月日: 2016-06-23
• [学会発表] Leptomeningeal gliomatosisを伴った小児gliomatosis cerebriの1例 (2016)
  • 著者名/発表者名: 石田穣治、黒住和彦、大谷理浩、服部靖彦、金 一徹、市川智継、伊達 勲
  • 学会等名: 第44回日本小児神経外科学会
  • 発表場所: つくば国際会議場（つくば市）
  • 年月日: 2016-06-23
• [学会発表] Neuronavigation and ICG angiography for the posterior transpetrosal approach (2016)
  • 著者名/発表者名: Kurozumi K, Yasuhara T, Kameda M, Ishida J, Ichikawa T, Date I
  • 学会等名: 28th Annual Meeting of Japanese Society for Skull Base Surgery・7th International Congress of the World Federation of Skull Base Societies
  • 発表場所: 大阪国際会議場（大阪市北区）
  • 年月日: 2016-06-16
  • 国際学会
• [学会発表] Cerebrospinal fluid leakage after an endoscopic transsphenoidal surgery (2016)
  • 著者名/発表者名: Ishida J , Kurozumi K , Ichikawa T , Kameda M , Yasuhara T , Onoda T , Okano M , Matsumoto H , Date I
  • 学会等名: 28th Annual Meeting of Japanese Society for Skull Base Surgery・7th International Congress of the World Federation of Skull Base Societies
  • 発表場所: 大阪国際会議場（大阪市北区）
  • 年月日: 2016-06-16
  • 国際学会
• [学会発表] 悪性グリオーマに対する腫瘍溶解ウイルス療法における血管新生関連因子の発現 (2016)
  • 著者名/発表者名: 冨田祐介、黒住和彦、市川智継、岡 哲生、石田穣治、Balveen Kaur 、伊達 勲
  • 学会等名: 第34回日本脳腫瘍病理学会
  • 発表場所: 東京コンファレンスセンター・有明（東京都江東区）
  • 年月日: 2016-05-28
• [学会発表] 第二世代REIC/Dkk-3遺伝子発現アデノウイルス（Ad-SGE-REIC）による抗グリオーマ効果の検討 (2016)
  • 著者名/発表者名: 岡 哲生、黒住和彦、島津洋介、市川智継、石田穣治、大谷理浩、清水俊彦、冨田祐介、服部靖彦、阪口政清、渡部昌実、那須保友、公文裕巳、伊達 勲
  • 学会等名: 第34回日本脳腫瘍病理学会
  • 発表場所: 東京コンファレンスセンター・有明（東京都江東区）
  • 年月日: 2016-05-27
• [学会発表] Leptomeningeal lesionを伴った小児gliomatosis cerebriの1例 (2016)
  • 著者名/発表者名: 服部靖彦、黒住和彦、金 一徹、大谷理浩、石田穣治、市川智継、田中健大、柳井広之、伊達 勲
  • 学会等名: 第34回日本脳腫瘍病理学会
  • 発表場所: 東京コンファレンスセンター・有明（東京都江東区）
  • 年月日: 2016-05-27
• [学会発表] Bevacizumab誘導性グリオーマ浸潤における浸潤関連因子の同定 (2016)
  • 著者名/発表者名: 清水俊彦、黒住和彦、石田穣治、市川智継、大西 学、島津洋介、岡 哲生、大谷理浩、冨田祐介、伊達 勲
  • 学会等名: 第34回日本脳腫瘍病理学会
  • 発表場所: 東京コンファレンスセンター・有明（東京都江東区）
  • 年月日: 2016-05-27
• [学会発表] グリオーマモデルにおけるベバシズマブ治療後の病理学的変化について（シンポジウム） (2016)
  • 著者名/発表者名: 石田穣治、黒住和彦、市川智継、清水俊彦、岡 哲生、大谷理浩、冨田祐介、柳井広之、伊達 勲
  • 学会等名: 第34回日本脳腫瘍病理学会
  • 発表場所: 東京コンファレンスセンター・有明（東京都江東区）
  • 年月日: 2016-05-26
• [学会発表] Neuroendscopictransnasal surgery for pituitary tumor with high-definition system & magnetic navigation (2016)
  • 著者名/発表者名: Kurozumi K, Date I
  • 学会等名: 7th Academic Congress of International Chinese Neurosurgical Sciences
  • 発表場所: Tianjin, China
  • 年月日: 2016-05-08
  • 国際学会
• [学会発表] 65歳以上の高齢者トルコ鞍部病変に対するハイビジョンシステムと磁場式ナビゲーション併用神経内視鏡手術（シンポジウム） (2016)
  • 著者名/発表者名: 黒住和彦、冨田祐介、亀田雅博、安原隆雄、石田穣治、市川智継、伊達 勲
  • 学会等名: 第29回日本老年脳神経外科学会
  • 発表場所: 奈良ホテル（奈良市高畑町）
  • 年月日: 2016-04-23
• [学会発表] 当科における臨床応用解剖への取り組み (2016)
  • 著者名/発表者名: 亀田雅博、黒住和彦、安原隆雄、石田穣治、菱川朋人、大野充昭、武田吉正、大塚愛二、伊達 勲
  • 学会等名: 第30回日本微小脳神経外科解剖研究会
  • 発表場所: ソラシティカンファレンスセンター（東京都千代田区）
  • 年月日: 2016-04-23
• [学会発表] テント上海綿状血管腫に対する手術戦略 (2016)
  • 著者名/発表者名: 黒住和彦、菱川朋人、亀田雅博、上利 崇、市川智継、伊達 勲
  • 学会等名: 第45回日本脳卒中の外科学会学術集会：STROKE 2016
  • 発表場所: ロイトン札幌（札幌市中央区）
  • 年月日: 2016-04-16
• [学会発表] A super gene expression system enhances the antitumor effects of adenovirus -Mediated REIC/Dkk-3 gene therapy (2016)
  • 著者名/発表者名: Kurozumi K , Oka T , Shimazu Y , Ichikawa T , Shimizu T , Ishida J , Otani Y , Sakaguchi M , Watanabe M , Nasu Y , Kumon H , Date I
  • 学会等名: 21st International Conference on Brain Tumor Research and Therapy
  • 発表場所: 万国津梁館（名護市）
  • 年月日: 2016-04-11
  • 国際学会