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2016 年度 研究成果報告書

慢性脳低灌流における血液脳関門物質輸送能とアミロイドβ蓄積: 脳機能障害との関連

研究課題

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研究課題/領域番号 26462204
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 脳神経外科学
研究機関大阪大学

研究代表者

加藤 弘樹  大阪大学, 医学系研究科, 講師 (20448054)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードPET / SPECT
研究成果の概要

慢性脳低灌流状態においては認知症や神経機能障害の発症頻度が上昇する。この様な病態を明らかにするために、実験動物において、生きた状態での脳血流、脳酸素代謝の評価が必要である。我々はラットの脳低灌流モデルに関して認知機能、神経細胞、グリア細胞の組織学的変化と併せて、O-15 PETを用いて脳血流、脳酸素代謝の時系列的な変化を明らかにした。
臨床においては、脳慢性低灌流の評価はSPECTを用いて行われることが多い。我々は近年導入されているSPECT/CT装置を用いることで、従来装置と比して精度が高い脳血流評価が可能であることを証明した。

自由記述の分野

核医学

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公開日: 2018-03-22  

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