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2016 年度 研究成果報告書

非骨傷性頸髄損傷に対する新規治療:顆粒球コロニー刺激因子の有効性の検討

研究課題

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研究課題/領域番号 26462215
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 脳神経外科学
研究機関横浜市立大学

研究代表者

村田 英俊  横浜市立大学, 医学部, 講師 (40398524)

連携研究者 金 彪  獨協医科大学, 医学研究科, 教授 (90231290)
黒川 龍  獨協医科大学, 医学部, 講師 (10296600)
研究協力者 善積 哲也  小田原市立病院, 脳神経外科, 医員
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード脊髄障害 / 顆粒球コロニー刺激因子 / 神経再生 / 治療
研究成果の概要

骨傷を伴わない非骨傷性頚髄損傷は高齢者に頻発するが、最善の治療は未だに確立されていない。近年、急性脊髄損傷において顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)の効果が注目されている。一方で私たちはラット慢性脊髄圧迫モデルにおいてG-CSFにより遅発性脊髄症が改善できることを見いだした。これらの知見から「圧迫性脊髄症」と「頸椎外傷」の病態を併せ持つ非骨傷性頸髄損傷に対してG-CSFは奏功する。

自由記述の分野

外科系臨床医学・脳神経外科学

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公開日: 2018-03-22  

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