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2016 年度 研究成果報告書

脊髄損傷に対する低出力体外衝撃波治療による神経保護作用と神経障害性疼痛の改善効果

研究課題

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研究課題/領域番号 26462227
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 整形外科学
研究機関東北医科薬科大学 (2016)
東北大学 (2014-2015)

研究代表者

小澤 浩司  東北医科薬科大学, 医学部, 教授 (10312563)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード脊髄損傷 / 体外低出力衝撃波 / 治療
研究成果の概要

ラットを用い損傷脊髄に体外低出力衝撃波を照射することにより,VEGFを中心とした血管増殖因子や神経栄養因子が産生され,損傷脊髄の二次傷害を防ぎ,神経の回復が促されるか検討した.その結果、体外低出力衝撃波治療により、血管新生因子であるVEGFと受容体Flt-1、神経栄養因子であるBDNFと受容体TrkBが早期に上昇することがみとめられた.さらに運動機能と知覚機能の有意な改善が認められた.

自由記述の分野

整形外科学

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公開日: 2018-03-22  

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