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2016 年度 研究成果報告書

肩関節前方脱臼モデルの開発ー病態解明と手術術式の検証のためにー

研究課題

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研究課題/領域番号 26462282
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 整形外科学
研究機関東北大学

研究代表者

山本 宣幸  東北大学, 大学病院, 講師 (80375287)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード肩関節 / 脱臼 / バイオメカニクス
研究成果の概要

まず特製の脱臼装置を完成させた。まず豚とサルの新鮮標本を用いて設定確認および動作確認を行った。これらの予備実験にて骨頭が前方へ脱臼することを確かめて新鮮遺体を用いて本実験を行った。脱臼実験と並行して、脱臼時に生じる上腕骨頭の陥没骨折(Hill-Sachs損傷)の実験も行った。どの程度の大きさのHill-Sachs損傷が術後再脱臼のリスクになるのかを調べる方法としてglenoid trackがある。このglenoid trackと肩関節可動域との関係を調べた。その結果、最も影響を与えるのは水平屈曲伸展動作であることがわかった。

自由記述の分野

整形外科

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公開日: 2018-03-22  

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