研究課題
基盤研究(C)
肘離断性骨軟骨炎の発生頻度は2.1%で、障害発生には10~11歳の年齢のみが関与し、肘関節痛の既往、投手、捕手や週間練習時間は関与していなかった。未固定遺体上肢標本を用いた検討では、中ないしは橈側側副動脈が血管柄付き骨釘移植術の動脈として適当であり、外側上顆よりやや近位の骨釘を用いて小頭前外側への移植が可能であった。
整形外科