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2016 年度 研究成果報告書

精巣がんにおける幹細胞の形質変化の解明と新規細胞株を用いたエピゲノム創薬への応用

研究課題

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研究課題/領域番号 26462421
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 泌尿器科学
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

水野 健太郎  名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (70448710)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード精子幹細胞 / 精巣がん / 細胞分化
研究成果の概要

精巣における幹細胞である精子幹細胞は未分化性を維持しつつ自己複製を行い精子形成の供給源として働くが、近年、精子幹細胞の形質変化が精巣がんの発症に関わる可能性が示唆されている。精巣がんの発症原因の一つである停留精巣のモデル動物を用いて精子幹細胞の形質変化を解析した。その結果、ヒストン修飾酵素Kdm5aやマイクロRNAであるmiR-135aが有意に発現変化し、アンドロゲンが関与することを明らかにした。

自由記述の分野

泌尿器科学

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公開日: 2018-03-22  

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