• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

男性不妊症における新規原因遺伝子の同定に向けた2方向からのアプローチ

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26462461
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 泌尿器科学
研究機関徳島大学

研究代表者

佐藤 陽一  徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(薬学系), 准教授 (10363160)

連携研究者 田嶋 敦  金沢大学, 医薬保健研究域医学系, 教授 (10396864)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード男性不妊症 / 精子濃度 / 次世代シーケンサー / GWAS
研究成果の概要

男性不妊症の新規原因遺伝子を同定するため、一般集団の男性と生殖能力が有ると確認された男性を対象として精液パラメータに関連する遺伝子の探索を行った。また、無精子症患者と家系を対象として無精子症関連遺伝子の探索を試みた。その結果、ゲノムワイド関連解析により精子運動率に影響を与える遺伝子座を同定することができた。また、家系を対象としたエクソーム解析から、無精子症の原因であると考えられる候補遺伝子を抽出することができた。さらに、男性不妊症と有意な関連を示すいくつかのSNPを同定することができた。

自由記述の分野

泌尿器科学

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi