絨毛癌細胞Jar用いGnT-IVa過剰発現細胞Jar/GnT-IVaとGnT-III発現抑制shRNAベクターを作成した。Jar/GnT-IVaにGnT-III shRNAを導入しGnT-IVa過剰発現/GnT-III発現抑制絨毛癌細胞を樹立した。GnT-IIIによる糖鎖変化は認めなかった。GnT-IVa発現抑制細胞GnT-IVa KDとJarの培養上清を用い、GSL-IIレクチン、マウス2次抗体を用いたサンドイッチELISAを行った。 Jar/GnT-IVaとコントロール細胞の細胞蛋白と培養上清蛋白を用いたNano-LC/MS/MS解析を行いLAMP-2がGnT-IVaの標的分子であった。
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