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2016 年度 研究成果報告書

眼瞼手術が自発性瞬目と涙液量に及ぼす影響の解明と機能性流涙の新しい術式の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 26462645
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 眼科学
研究機関京都府立医科大学

研究代表者

渡辺 彰英  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (80516188)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード眼瞼下垂 / 機能性流涙 / 涙液貯留量 / メニスコメトリー / 眼輪筋短縮術 / 流涙症
研究成果の概要

眼瞼下垂は高齢化社会に伴い増加している疾患である。眼瞼下垂手術による角膜障害などの術後合併症を減らすために、術後の眼表面の変化を明らかにした。術後涙液貯留量は減少するが、術前の涙液量が多いほど減りやすく、術後のドライアイはほとんどの場合一過性であり、自発性瞬目の変化が落ち着く3ヶ月以降ではほとんど回復する。また、涙道の通水は良好であるが流涙をきたす機能性流涙に対して、眼輪筋短縮術が有効であった。

自由記述の分野

眼科学

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公開日: 2018-03-22  

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