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2016 年度 研究成果報告書

侵襲時の生体防御不全対策としての貪食細胞活性化

研究課題

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研究課題/領域番号 26462773
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 救急医学
研究機関防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究

研究代表者

宮崎 裕美  防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究, 防衛医学研究センター, 助教 (30531636)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード侵襲 / 活性酸素 / 好中球 / 貪食活性
研究成果の概要

熱傷後は主として好中球などが産生する活性酸素(ROS)が臓器障害を惹起し、これにより生体防御能が破綻し感染などへの抵抗性が減弱すると言われている。熱傷によって産生されるROSを消去することが受傷後の生体防御能にどのような変化を与えるか、好中球の機能に着目し検討した。その結果、広範囲熱傷によって産生されるROSの産生を質的・量的に制御することは、受傷後に低下する貪食細胞の機能に影響を与え、易感染病態の回避、ひいては受傷後感染の予後を改善することが明らかとなった。

自由記述の分野

救急医学

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公開日: 2018-03-22  

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