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2016 年度 研究成果報告書

小胞輸送制御因子「インターセクチン」による唾液腺での抗菌因子産生制御機構の解析

研究課題

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研究課題/領域番号 26462803
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 形態系基礎歯科学
研究機関朝日大学

研究代表者

引頭 毅  朝日大学, 歯学部, 准教授 (10360918)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードインターセクチン / 唾液腺 / 抗菌因子 / MyD88 / 自然免疫
研究成果の概要

インターセクチン(ITSN)は小胞形成と輸送を制御する細胞質タンパク質であると考えられている。研究代表者は自然免疫応答を担うシグナル伝達分子MyD88の遺伝子欠損マウスの唾液腺においてITSNの発現が増加することを見出したが、その役割は不明である。本研究では、唾液腺における抗菌因子の産生におけるITSNの役割の解明を目指した。ITSN遺伝子欠損マウスを用いて研究推進する予定であったが、表現型上の問題から思うようにマウス数が確保できず、進展しなかった。そこで本来の課題とは異なるが、MyD88遺伝子欠損マウスの唾液腺におけるMyD88の役割を探索し、重要な成果を得たのでここに報告する。

自由記述の分野

口腔免疫学・微生物学

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公開日: 2018-03-22  

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