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2016 年度 研究成果報告書

間葉系幹細胞が支持する破骨細胞前駆細胞ニッチの解析

研究課題

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研究課題/領域番号 26462826
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 機能系基礎歯科学
研究機関松本歯科大学

研究代表者

溝口 利英  松本歯科大学, 総合歯科医学研究所, 講師 (90329475)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード破骨細胞 / 破骨細胞前駆細胞 / ニッチ / 間葉系幹細胞 / 骨芽細胞 / Runx2 / Osterix / レプチン受容体
研究成果の概要

我々は、生体内の破骨細胞前駆細胞(quiescent osteoclast precursors: QOP)を同定した。骨髄間葉系幹細胞(BM-MSC)がQOPを支持することを予想し、BM-MSCの挙動を調べた。(1) BM-MSC(LepR陽性細胞)はRunx2を発現すること(LepR+Runx2low細胞)、(2) 副甲状腺ホルモン(PTH)投与に伴いLepR+Runx2low細胞は骨表面で層状構造(multi-layered cells)を形成し骨芽細胞に分化すること、(3)multi-layered cellsではOsterixとタイプ1コラーゲンの発現が上昇することを明らかにした。

自由記述の分野

骨代謝学

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公開日: 2018-03-22  

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