• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

歯周病原因菌感染が腹膜透析に及ぼす影響

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26462849
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 病態科学系歯学・歯科放射線学
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

今井 優樹  名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (30440936)

研究協力者 水野 正司  
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード腹膜透析 / 歯周病
研究成果の概要

我々は、歯周病が腹膜障害を増悪することでPD離脱患者が増加するのではないかと仮説を立て、歯周病原因菌感染とPDに関わる組織障害との関連について検討した。PD患者から得られたPD排液に歯周病原因菌が検出できるかどうかを試みたところ歯周病原因菌は検出できかなった。
次に、細菌感染とアナフィラトキシンの濃度の上昇が直接的に炎症反応の悪化させることを明らかにするため、低濃度LPS存在下又は非存在下でC5aまたはC5adesArgをラットに投与した。その結果、アナフィラトキシン単独では顕著な炎症応答は検出できなかったが、LPSを低濃度で前投与後アナフィラトキシンを投与すると強力な炎症反応が誘導された。

自由記述の分野

免疫学

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi