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2016 年度 研究成果報告書

シェーグレン症候群の唾液腺炎におけるエピジェネティック修飾の網羅的探索

研究課題

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研究課題/領域番号 26462852
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 病態科学系歯学・歯科放射線学
研究機関北海道医療大学

研究代表者

安彦 善裕  北海道医療大学, 歯学部, 教授 (90260819)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードシェーグレン症候群 / エピジェネティクス / DNAメチル化
研究成果の概要

本研究では、シェーグレン症候群を研究対象とし、遺伝子の網羅的解析を行い、唾液腺炎関連遺伝子について探索を行い、シェーグレン症候群におけるエピジェネティクス機構を明らかにすることを目的とした。
網羅的解析で高メチル化のみられた遺伝子のうち、上皮接着関連分子であるE-cadherin、β-cateninおよびDNA修復遺伝子であるMGMTに絞って検討した結果、これらの遺伝子における高メチル化がシェーグレン症候群の発症に関与していることが示唆された。また、これらの高メチル化がシェーグレン症候群における治療のターゲットとなる可能性が示唆された。

自由記述の分野

口腔病理学

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公開日: 2018-03-22  

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