研究課題
基盤研究(C)
象牙質知覚過敏症状を伴うくさび状欠損に対する知覚過敏抑制材の使用およびその後のコンポジットレジン修復に焦点をおいた。市販の3種の象牙質知覚過敏抑制材を塗布した象牙細管開口モデルに対してセルフエッチングプライマーで処理し,接着性を評価・分析した。被着面および接着界面の形態学的な相違を認め,接着界面の辺縁漏洩性,プライマーの浸透に特徴や差があったものの,接着強さには影響を及ぼさなかった。
歯科保存修復学