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2015 年度 実施状況報告書

口腔扁平上皮癌の浸潤・転移におけるInvadopodiaのメカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 26463038
研究機関金沢大学

研究代表者

加藤 広禄  金沢大学, 大学病院, 講師 (30444201)

研究分担者 吉澤 邦夫  山梨大学, 医学部附属病院, 講師 (60452108)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワード口腔がん / 浸潤突起 / 浸潤・転移 / Caveolin-1 / Tks5
研究実績の概要

平成27年度途中で育児休暇を取得したため、平成26年度の研究結果から特に進んでいないのが現状である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

平成27年度途中より育児休暇を取得したため、平成27年度に行う予定であった研究内容に関しては平成28年度に行うこととなっている。平成26年度の進捗状況としてはやや遅れている状況であったため、平成27年度においてもやや遅れている状況となっている。

今後の研究の推進方策

細胞培養の状況は安定しているため、培養細胞における各Inadopodia関連タンパクや遺伝子発現の検討、細胞外基質分解酵素の発現や活性化の検討、遊走能・浸潤能の検討など、平成27年度以降に行う予定であった研究を随時行っていく予定である。

次年度使用額が生じた理由

育児休業取得のため、平成27年度に行う予定であった研究を実施することができず、平成28年度に当該研究を実施することとなった。

次年度使用額の使用計画

平成27年度に行う予定であった研究に対して使用する予定である。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2016

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件)

  • [雑誌論文] Loss of epidermal growth factor receptor expression in oral squamous cell carcinoma is associated with invasiveness and epithelial-mesenchymal transition2016

    • 著者名/発表者名
      Ito Kimura, Hiroko Kitahara, Kazuhiro Ooi, Koroku Kato, Natsuyo Noguchi, Kunio Yoshizawa, Hiroyuki Nakamura, Shuichi Kawashiri
    • 雑誌名

      Oncology Letters

      巻: 11 ページ: 201-207

    • DOI

      10.3892/ol.2015.3833

    • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり

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公開日: 2017-01-06  

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