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2016 年度 研究成果報告書

リンパ節転移機構の解明による新規口腔癌治療戦略の確立

研究課題

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研究課題/領域番号 26463047
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 外科系歯学
研究機関愛媛大学

研究代表者

合田 啓之  愛媛大学, 医学部附属病院, 講師 (00464371)

連携研究者 岡本 正人  北里大学, 薬学部, 教授 (10243718)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード口腔癌 / 癌免疫 / リンパ節転移
研究成果の概要

センチネルリンパ節生検対象症例であるcStage1-2の口腔癌患者のリンパ節および原発組織を用いて検討を行った。非センチネルリンパ節に比較しFoxp3やCD68およびCD163がセンチネルリンパ節において発現量の亢進が認められ、VEGF-Cもセンチネルリンパ節においてより発現量の亢進が認められた。また、原発組織の検討においては、PDL1の発現は、転移陰性症例に対し転移陽性症例で発現量の亢進が認められた。術前血清を用いた予後予測因子バイオマーカーの探索では、DFS において IL-6 , IL-8 の 2 つのサイトカインが予後予測因子としてのバイオマーカーとなりえる可能性が示唆された。

自由記述の分野

口腔外科学

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公開日: 2018-03-22  

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