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2016 年度 研究成果報告書

未知のタンパク質TMEM135がシナプス小胞の機能制御に果たす役割の検討

研究課題

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研究課題/領域番号 26463066
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 外科系歯学
研究機関岡山大学

研究代表者

樋口 仁  岡山大学, 大学病院, 講師 (30423320)

連携研究者 十川 千春  岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 講師 (10253022)
研究協力者 IKEDA Akihiro  University of Wisconsin-Madison, Department of Medical Genetics, Professor
田尻 絢子  岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 大学院生
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードTransmembrane135 / 中枢細胞 / シナプス小胞
研究成果の概要

世界規模の遺伝子解析により、ヒト、マウスなどの遺伝子の塩基配列が決定された。その結果、未だに機能が明らかとされていない遺伝子およびタンパク質が存在しているが明らかとなっている。本研究は未だにその機能が明らかとなっていないTmem135遺伝子が神経細胞間の神経伝達に大きな役割を担っているシナプス小胞における機能を検討した。その結果TMEM135タンパク質は海馬神経細胞に存在していることが明らかとなった。またシナプス小胞におけるグルタミン酸の取り込み能に関与している可能性が示唆された。

自由記述の分野

歯科麻酔学

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公開日: 2018-03-22  

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