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2016 年度 研究成果報告書

早産の予防戦略―歯周病原細菌および歯周病由来自己抗体の妊婦子宮への影響―

研究課題

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研究課題/領域番号 26463128
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 歯周治療系歯学
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

片桐 さやか  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (60510352)

研究協力者 前川 祥吾  
駒崎 利奈  
宇田川 小百合  
佐々木 直樹  
渡辺 数基  
竹内 康雄  
芝多 佳彦  
大津 杏理  
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード歯周病 / 低体重出産
研究成果の概要

47名の切迫早産妊婦、48名の正常妊娠妊婦を被験者とした。早産であった妊婦からは、口腔内からP. gingivalisが高頻度で検出された。また、出産後の胎盤を解析し、歯周病原細菌が胎盤から検出されるかどうかを検討した。その結果、切迫早産であった妊婦の胎盤からは、正常妊娠の妊婦の胎盤と比較してF. nucleatumが有意に多く検出された。
Slc:ICR雌マウスの妊娠1日目からP. gingivalisを静脈注射にて毎日投与した菌血症モデル群および妊娠15日目に1回のみ投与した群では、妊娠1日目から毎日生理食塩水を静脈注射した対照群と比較して有意に低い仔の出生体重となった。

自由記述の分野

歯周病学分野

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公開日: 2018-03-22  

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