研究課題
基盤研究(C)
対象は1歳6か月児歯科健診の受診者で、3歳まで追跡可能であった3,243人である。う蝕発生に関して、う蝕の有無を目的変数、生活習慣などの各項目に加え地域格差を評価するために北九州市の地区(行政区)を説明変数として多重ロジスティック回帰分析を行った。さらに、う蝕多発傾向に関して、同様の解析を行った。う蝕多発傾向に関して、C地区はA地区と比較して、オッズ比3.47(95%信頼区間 : 1.47-8.23)で地域格差を認めた。
医歯薬学