研究課題/領域番号 |
26463194
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
飯沼 利光 日本大学, 歯学部, 講師 (10246902)
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連携研究者 |
新井 康通 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (20255467)
高山 美智代 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (60265824)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 超高齢者 / 口腔機能 / 疫学調査 / 生命予後 |
研究成果の概要 |
85歳以上の超高齢者のお口の健康状態が、身体的、精神的健康状態および生活予後に及ぼす影響を解明するため、東京在住の超高齢者542人にお口と身体の健康調査を行った。調査は初期調査、3年経過後、6年経過後について追跡調査し、加齢による影響を検討した。その結果、初期調査から3年で91人が死亡し、生存者との比較から、BMI、ADL、MMSEなど身体および認知機能の低い被験者に死亡者が多く、握力や最大咬合力など、身体、口腔機能が低い被験者に多くの死亡者が認められた。血液検査では、死亡者の栄養状態(ALB)は不良であり、炎症傾向が高かった。さらに、食生活の充実が生命予後に影響することが明らかとなった。
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自由記述の分野 |
高齢者歯科学
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