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2016 年度 研究成果報告書

生理学的指標からみた手浴による温熱刺激の有効性に関する実証的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26463205
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 基礎看護学
研究機関秋田大学

研究代表者

工藤 由紀子  秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20323157)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード看護技術 / 手浴 / 皮膚温 / 自律神経活動
研究成果の概要

20歳代の健康な女性40名に40℃10分の手浴を実施し、手浴した場合としない場合とで肩部血流量、手~顔面の皮膚温、腹部深部温、自律神経活動、主観を比較した。その結果、手浴は肩部血流量や深部温には大きな影響を与えないこと、腕の皮膚温の上昇が50分程度継続することが分かった。また手浴は主観的に気持ちよさを提供できる技術であるが、心拍数の上昇および副交感神経活動を一時的に低下させる影響があることが明らかとなった。

自由記述の分野

基礎看護学

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公開日: 2018-03-22  

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