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2017 年度 研究成果報告書

臨床倫理における看護師の役割と支援システムの構築

研究課題

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研究課題/領域番号 26463222
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 基礎看護学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

宮脇 美保子  慶應義塾大学, 看護医療学部(藤沢), 教授 (10263493)

研究分担者 宮林 郁子  福岡大学, 医学部, 教授 (40294334)
酒見 隆信  国際医療福祉大学, 福岡保健医療学部, 教授 (30150410)
平野 蘭子  慶應義塾大学, 看護医療学部(藤沢), 助教 (40513271)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワード臨床倫理 / 看護師の役割 / 倫理的問題 / 倫理支援システム
研究成果の概要

看護師は患者の擁護者としての役割が期待されているが、医療現場ではさまざまな倫理問題に直面している。本研究の目的は、医療現場における看護師の役割と倫理的支援の必要性を明確にすることである。調査の結果、看護師の倫理的役割には3つのテーマ〈患者の意向を尊重する〉〈患者が自分の考え、価値観、感情を表現することを支援する〉〈医療チームで情報を共有し、価値を調整する〉が、必要な倫理的支援として〈医療職間の円滑なコミュニケーション〉〈臨床倫理相談サービス〉〈倫理的ジレンマの解決に役立つ継続教育〉が抽出された。看護師は、倫理的問題に対処できるプログラムと実践のための資源を必要としている。

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2019-03-29  

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