研究課題
基盤研究(C)
多職種、多文化の学生及び若手専門職者の合同チームを編成し、学校保健プログラム、研究調査活動を実施した。2013年の学校保健プログラムを含め2016年迄に日本、ネパール、韓国より述べ46名が参加した。言語、習慣及び価値観の違いを受入れ協力しあうことの困難さを体験し、同年代のメンバーと共通の目的を持って活動することにより、人間関係を構築し、協働力を向上した。途上国の保健医療現場を体験し、自己の専門性の役割を明確にする機会となった。ネパール人参加者には日本の医療福祉機関での研修を行った。国際保健活動の環境を継続的に提供し対象地域に貢献するため、新たなヘルスプロモーション事業をたちあげ実施中である。
看護学