• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 実施状況報告書

グローバル時代に高度看護実践を支える看護管理教育のありかた

研究課題

研究課題/領域番号 26463275
研究機関千葉大学

研究代表者

手島 恵  千葉大学, 大学院看護学研究科, 教授 (50197779)

研究分担者 酒井 郁子  千葉大学, 大学院看護学研究科, 教授 (10197767)
上泉 和子  青森県立保健大学, 健康科学部, 教授 (10254468)
中村 伸枝  千葉大学, 大学院看護学研究科, 教授 (20282460)
錢 淑君  千葉大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (50438321)
吉田 千文  聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 教授 (80258988)
和住 淑子  千葉大学, 大学院看護学研究科, 教授 (80282458)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワードグローバル化 / 高度看護実践 / 看護管理
研究実績の概要

1.調査研究の延期
研究代表者、及び研究分担者が所属する学会で、類似の調査研究が実施されることになった。そのため、対象者ならびに調査内容を再検討して、平成29年度に調査が実施できるよう、研究期間の1年間延長申請を行った。
グローバル化に対応できる看護師の高度実践を支える看護管理教育のあり方を検討するに資する調査を実施するための調査方法、調査票について検討を重ねた。

2.グローバル化のネットワークづくり
本研究助成以外の大学の業務として台北医科大学に出張、他、シンガポール国立大学病院の医療の仕組みを見学する機会があり、両病院ともにJCI(Joint Commision of International)の認証を継続して受けており、アジアの中で、医療のグローバル化が進展していることを確認し、本研究の意義を再確認した。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

類似した看護管理能力についての調査が実施され、本研究と内容を峻別するため、調査時期を延期し、対象を変更するため、研究期間の1年延長を申請した。

今後の研究の推進方策

今後は検討した質問票を吟味し、グローバル化に対応した看護師の高度実践における看護管理教育の検討に資する調査結果が得られるよう、調査を実施し、公表する。

次年度使用額が生じた理由

内容が類似した調査が学会等で予定していることがわかり、調査の内容や対象を検討する必要が生じた。また、そのため、平成28年度は、調査票や調査対象の検討を行い、研究期間の1年延長を申請し、平成29年度に調査を行い公表する計画である。

次年度使用額の使用計画

平成29年度は、これまで検討してきた調査票を用いて、対象者をしぼり、調査研究を実施する。調査のための印刷・発送費用ならびに、人件費、グローバル化の情報をさらに収集する機会を作り、調査結果の考察に活用する予定である。

URL: 

公開日: 2018-01-16  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi