研究課題
基盤研究(C)
看護においてEvidence Based Nursing(EBN)実践の看護研究教育モデルを構築するために、インタビュー調査、調査票、文献レビューから看護師の研究リテラシーの現状を明らかにし、大学院修了者を活用することで大学と臨床の連携による組織的なEBN実践のための看護研究教育プログラムを構築した。その結果、職場でのEBN活用は大学院履修者に高い傾向を示しており、EBN担当看護師(PhDナース)が臨床看護師に対しEBN支援を図ることで、研究費取得や看護研究の発表数増加、看護研究実施の定着が図れた。EBN導入による経済効果算出はで/5程度削減が見られたが、病期と合併症が課題となった。
看護管理