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2016 年度 研究成果報告書

血糖値変動の実態解明による慢性疾患予防プログラムの構築

研究課題

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研究課題/領域番号 26463310
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 臨床看護学
研究機関了徳寺大学

研究代表者

眞鍋 知子  了徳寺大学, 健康科学部, 教授 (40573598)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード血糖値 / 食行動 / 生活習慣 / ストレス / 自律神経活動
研究成果の概要

糖尿病の既往が無い者にCGMS(Continuous Glucose Monitoring System)により24時間測定し、年齢区分別の食後血糖値のピークタイムと食事間の血糖値の比較を行った。ピークタイムは昼食後と夕食後では20歳代、30歳代、40歳代、50歳代の順に長かった。血糖ピーク値で朝食後は50歳代と40歳代はほぼ同じであり、昼食後は50歳代、夕食後は30歳代が最も高かった。40歳代と50歳代の比較は、各食後50歳代のピークタイムが長かった。そこで加齢による代謝機能の変化が影響していることが推察され、血糖値の時系列変化を測定は、適切かつ効果的な生活習慣の指導への糸口となると考える。

自由記述の分野

臨床看護

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公開日: 2018-03-22  

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