研究課題
基盤研究(C)
外傷性脳損傷者を介護する家族が適応状態に至るためには、適切な問題解決を行えるようになることが必要である。在宅で脳損傷者を介護する家族は、病院で開催される家族プログラムに参加することが困難なことも多いため、先行研究と問題解決療法の研修を基にWebを用いた問題解決プログラムを構築した。5名のボランティアに試験的にプログラムに参加してもらったところ、問題の明確化に関して有効性が推察され、本格的な運用の示唆を得た。
リハビリテーション看護