ダウン症をもつ子どもの父親・母親にインタビューをしその思いをまとめた上で、新しく親になる人々、及びダウン症を持つ子どもやその家族にかかわりを持つであろう人々に、ダウン症をもつ子どものことや家族の思いについて理解を深めてもらうことを目的とし、「ダウン症を持つ子どものいる生活」と題する冊子を作成した。 冊子の内容は、1)ダウン症ってなあに?、2)子どもの誕生から学校生活まで~お子さんの誕生・乳幼児期・小学校入学と学校生活~、3)子どもたちの成長、さらに山梨県内における社会資源の紹介となっている。 なお、冊子は、関連病院、及び市町村保健師等に配布、また日本ダウン症協会の山梨県支部を通して必要とする家族に配布した。
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