研究課題
基盤研究(C)
本研究は,早産児の脳神経の発達過程を踏まえたサーカディアン・リズムの形成を支え,病院から家庭へと継続した家族への睡眠教育プログラムの作成を行うことであった。まず,NICU・GCUに勤務する看護師へのインタビューから早産児の睡眠への支援の現状と課題を明らかにした。その後,修正月齢1か月ならびに4か月の子どもの睡眠覚醒リズムの形成,両親の睡眠覚醒リズムと睡眠環境,睡眠の質の調査結果をふまえ,家族への睡眠教育プログラムを作成した。
看護学・生涯発達看護学